最近支持されている永代供養ができる納骨堂

2017年05月10日
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お墓のことで悩みを抱えている人は多くいます。現在利用されているお墓のほとんどは、明治時代頃に建てられたものが多くなっており、ここ何年かで納骨のスペースがなくなってきているというケースが増えてきているようです。

また、田舎のお墓を守ってきた世代も高齢化の傾向が著しなっており、お墓参りに行けなくなったり、管理が行き届かなくなる場合も少なくありません。新たにお墓を建てたからといって、継承する人がいない無縁墓になる可能性もあるので、自分や家族が旅立った後の遺骨に関して不安を抱えている人は多くなっています。

田舎にお墓がある場合には、改葬といってお墓をお参りしやすい墓地に引っ越す選択をする人も少なくありません。最近は、交通アクセスが便利な場所に共同墓地とも呼ばれる霊園がある場合も多いので、人気の選択肢のひとつとなっています。

ただ、子や孫の世代に自分たちのお墓のことで迷惑をかけたくないと感じている人は多く、その場合に支持されている選択肢のひとつには永代供養があります。永代供養はそれから先ずっと自分や家族の遺骨を供養してもらえるという制度で、無縁墓になる心配やきんせんてきな負担をかけないで済むなどの理由で、現在需要が拡大しています。

この場合、納骨堂に遺骨を納めるということが多くなっているようです。納骨堂というのは、昔は故人が亡くなり、お墓がない場合、お墓を建立するまでの間遺骨を預かってくれるお堂を意味していました。近年はお墓と同等の意味合いになっており、霊園に併設されている場合も多くなっています。

通常の墓地と異なり、屋内にあることがほとんどであるため、雨の日でも天候を気にせずにお参りできるという点で人気があるそうです。墓地のように墓石の手入れや管理する必要もないので、お参りをしてくれる人の負担が少ないのも特徴のひとつでしょう。

もちろんアクセスが便利な場所にある場合も多いので、墓地に比べると気軽にお参りに行けるようになっています。

[参考]
葬儀について知りたい方必見の<葬儀場イーグル>OFFICIALWEBサイト
sogijoeagle.net
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