永代供養、いつから申し込めるのか確かめて
2017年05月23日
人間は誰もが、いずれ死ぬことになります。近年では、「終活」という言葉も流行しており、自分自身が亡くなったあと、どのようにして欲しいのか希望を残しておく方も増えています。自身の子どもたちに「墓守」という大変な仕事を負わせないためにも、永代供養を検討する方も多くなってきています。
では、この方法を選ぶためには、いったいいつから申し込みが可能なのでしょうか。永代供養を行っている多くのお墓では、生前から申し込むことができます。自分自身で納得した上で、契約し、遺骨を納めてもらう場所を確保しておくことが可能です。
この場合、「よくわからない場所に、なんとなく納められる」ということもないので、安心していられるでしょう。契約も生前に行っておくケースが多いですが、この場合は、自身が亡くなったあとに、身近な人に「遺志」が伝わるよう工夫しておかなければいけません。
きちんと話を通しておく他、書類などをわかりやすい場所に用意しておくと安心です。自分自身のことだからこそ、自分自身で決定したいと願うのは、決して変なことではありません。落ち着いてお墓を比較検討できる分、メリットも大きいと言えるでしょう。
申し込み時期も踏まえて、じっくりと検討してみてください。